子猫がお家に迷い込んできたようです。毎日のように玄関に来ていて、まるで助けを求めているかのようです。ゴロンゴロンと横になり、撫でてもらうと嬉しそうに転がっています。ここまで人に慣れているところを見るとどうやら、もとは飼い猫で捨てられてしまったのかもしれません。
こうやって毎日玄関に来ているのも、このお家には優しい人がいるんだということが本能的にわかっていたのでしょう。来る日も来る日も玄関に現れたこの猫の表情はとても寂しそうです。家の中に入れて欲しいという気持ちが強く伝わってきます。
そして心優しい保護主さんによって、お家の中に入れてもらえることになりました。ケージの中のトイレのなかでくつろぐキジ猫さん。まるで昔からこのお家の猫だったみたいに、しっくりと溶け込んでいます。
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