公園のベンチの前で茶トラの野良猫が佇んでいます。
「ビャッ、ビャッ」と中々味のある個性的な鳴き方をしますが、どうやら結構なお歳を召した老猫とのことです。
投稿者さんが近づき鼻先に指を持っていくと、クンクンと臭いを嗅ぎながら大きなゴロゴロ音を聞かせてくれました。
野良猫の割にはだいぶ人に慣れているようですが、顔を触られるのは嫌いなんでしょうか?
投稿者さんが顔のマッサージをしようとするとさっと離れて行ってしまいました。
投稿者さんは「ごめんごめん」という感じでもう一度近づき、今度はお尻をポンポンと軽く叩き、尻尾の付け根部分をクリクリっと刺激すると気持ちよさそうに尻尾をピーンと立て、再び「ビャッ、ビャッ」と例の鳴き声を聞かせてくれました。
撫で方、マッサージの仕方でもそれぞれ猫によって好みがあるんですね。猫道って奥が深いです。
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