自転車のカゴの中を覗いてみると三毛猫がキレイな箱座りで入っていました。
撮影者が頭を撫でると目を細めて気持ちよさそうにしています。
野良猫にしては人に対してまったく警戒する様子もありませんし、自転車の横に餌皿もあるので、どうやらここいらに住む人たち皆で世話をしている地域猫のようですね。
その後、自転車のカゴから降りた三毛猫はフェリー乗り場の建物の中に入っていきました。
撮影者も三毛猫の後を追い入るとチケット所のカウンターでくつろぐ茶トラ、ベンチの上でくつろぐ白猫と更に2匹の猫がいます。
やはりこの2匹もかなり人馴れした様子ですね。きっとこの2匹も普段から皆さんに可愛がられているのでしょう。
外で暮らす野良猫にとって冬の寒さは堪えます。しかしこのように建物内で雨風しのげるだけでも大分違いますよね。
野良猫たちの生活に理解を示してくれる素晴らしい地域だと思います。
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