トルコ行進曲を弾いている飼い主さんのピアノは、蓋が取られていて中が全部見える面白いスタイルになっています。
ちょうどその隙間にすっぽりとはまりこんでいる猫さんは、心地よいピアノの音色に包まれて熟睡しています。
この蓋が開けられているのは、きっと愛猫のためにわざとはずしてあるのかもしれませんね。
鍵盤をたたくたびに、ピアノの心臓部の木のハンマーの部分が動くのですが、その時、猫の背中にもあたっていますが、それも心地よいマッサージぐらいに感じているのかもしれません。
続いての曲はエリーゼのためにです。この曲の場合、鍵盤をたたくテンポも早めですし流石に猫も目が覚めたようすで、ちょっとやめてよ〜と文句を言っているようにもみえます。
いずれにしてもピアノの音色でお昼寝なんて贅沢な猫さんです。
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