母猫とはぐれ半日間ひとりぼっちで鳴いていた子猫

とある夜、ご近所さんから緊急の電話を受けた投稿者さん。
それは昼に一匹で鳴いている子猫を見たというものでした。
すぐに仕事を片付け、現場に向かってみると・・・そこにはまだ目も開いていない状態の子猫がいました。
おそらく母猫とはぐれてしまったのであろうこの子猫、半日もの間ひとりぼっちだったことで低体温症での衰弱が心配なところでしたが、何と思ったよりも大分元気です。
どうやら枯葉で暖が取れたことやこの日の気温が高かったことが幸いしたようです。
それを見ていくらか安心した投稿者さんは子猫を迅速に保護。
哺乳瓶の代わりにシリンジでミルクを飲ませると湯たんぽの上で温かくしながら寝かしつけることができました。

それから数日、徐々に体重も増え元気になった子猫は保護された日が緑の日ということもあり「ミドくん」と名付けられました。
小さな命が助かって本当に良かったですね。