河川敷のコンクリートを歩いていると、フェンスのほうから一匹の猫がゆっくりと近づいてきました。撮影している人とこの猫さんは日頃から顔馴染みなのでしょう。何の躊躇もなく近づいてきている様子からすると、もともとの仲良しのようです。
とてもがっちりとした立派な体格のキジトラ猫です。とても物静かで鳴くこともなく体を撫でてもらおうとしています。長いしっぽをブンブンと大きく振りながらごきげんさんのようですね。頭や背中を撫でてもらっている間は、ひたすらじっとしていてとても満足そうです。
しばらく撫でてもらったら満足したのか、スタスタとそのまま向こうに行ってしまいました。こんなツンデレなところも野良さんの魅力ですね。
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