猫は三年の恩を三日で忘れる・・こういう慣用句があります。
それだけ猫はつれない動物だという事を表わした言葉ですね。
しかしこの言葉をくつがえすような猫をご紹介します。
今回ご紹介するのは、白サバの野良猫。
撮影者さんは以前木に引っかかっている所を助けたり、他の獣から追われている時にかくまってあげたりしたそうです。
それを恩に感じてか、それ以来撮影者さんに懐いていました。
しかし撮影者さんは引っ越しをする事になり、今回は約2年振りの再会となったわけです。
撮影者さんの事は覚えてくれているのかな?と不安に感じながら近づいています。
白サバ猫は逃げず、撫でられたら嬉しそうにミャンと鳴いています。
調子に乗って昔のように撫でているとシャーッと怒って立ち去りますが、その後戻ってきます。
どうやら思い出してくれたようで、そこからは撮影者さんと一緒に散歩を。
二年経過していても助けてもらった事は忘れていないとか、素敵な猫ですね。
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