母猫が子猫を守ろうとするのは、普通に見かけられる光景。
しかし中には勘違いをし、子猫以外のものを守ろうとする猫もいるようです。
今回はその様子をご覧ください。
猫用ベッド内で横たわっているのは、キジトラ猫のてんちゃん。
何やらお腹周辺にハムスターのぬいぐるみが二つ置いてあります。
まるで子猫のように。
飼い主さんがてんちゃんに触ろうとします。
これは問題ないようで、飼い主さんの手のニオイを嗅いだりとごく普通の対応をしていました。
次に飼い主さんがハムスターのぬいぐるみに手を伸ばすと、てんちゃんが嚙みつきで抵抗します。
まるでこの子達に触らないでよ!と守るかのように。
何度も飼い主さんは手を伸ばしますが、その度に噛みつきで撃退されます。
しつこくしてると飼い主さんが悲鳴をあげてしまう程の本気噛みも。
そう、てんちゃんはハムスターのぬいぐるみを自分の子猫だと思って守ろうとしていたのです。
世の中不思議な事もあるものですね。
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