黒猫との名残り惜しい別れ




撫でられながら大きな鳴き声をあげている黒猫。
しっぽの付け根をポンポンとたたかれるとお尻が上がっていき尻尾はピーン。
とても気持ちよさそうな表情をしています。
そして巧みに体勢を変えながら「こっち撫でて」「そこが終わったら今度はこっちね」と飼い主さんの手を誘導しています。
本当にこの日が初対面なの?と感じるほどの人懐っこさですよね。

しかしそんな黒猫と戯れる至福の時間も永遠には続くわけではありません。
撮影者さんが「そろそろ帰らなきゃ」とその場を離れるとなんと黒猫さん鳴きながらついてくるではありませんか。
「まだ撫でられ足りないよー」と言っているのでしょうか?
その後もずーと撮影者さんの後を追ってきた黒猫ですが、突然電信柱のところで突然止まりました。
おそらくここが縄張りの境界線なのでしょう。
こんなに丁寧なお見送りまでされたら余計に名残惜しくなってしまいますね。

黒猫との名残り惜しい別れ




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