陶器のなかにミルクが入れてありますが、そこへ顔を突っ込みながらミルクを一生懸命飲もうとしている一匹の子猫がいます。何度も鼻先をミルクに近づけるのですが、上手に飲むことができないようです。
それでも一口、二口とちょっとだけ口についたミルクをぺろぺろとなめることができました。ところがミルクを少し飲んだら、その場からすぐに離れてしまいました。どうやらミルクがお気に召さない様子です。
一応何度もミルクの近くへ行ったり来たりしています。結局この子猫はお腹が空いているけれどミルクは飲みたくないというアピールをしていたのでしょう。缶詰のご飯をお皿に入れてもらったらガツガツと勢いよく食べ始めました。こんなに小さくでももうミルクは卒業なのでしょうね。
コメントを残す