軽快にトルコ行進曲を引いているピアニストですが、ピアノの鍵盤の奥には、なぜか猫が伸びて寝ています。目をときおり開けていますが基本的にはぐっすりと眠っています。
ピアノの音は大きいですし勢いよく鍵盤を叩いているのですが、全くそのことを気にする様子もありません。まさに堂々と熟睡しています。
この猫にとってはピアノは日常のものなのでその旋律が心地よい子守唄になっているに違いありません。ピアノを弾くたびに体も鍵盤の動きに押し出されて大きく揺さぶられてしまっています。
なんだかとても滑稽な光景です。途中で何度か目を覚ましていますが、またしばらくすると眠ってしまいました。猫を見ながらピアノを弾くのはさぞかし楽しいでしょうね。
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