背の高い草が広がる草地を分け入ると、なんとそこにはグレーの可愛らしい子猫が一匹ぽつんといました。
手を伸ばそうとすると、まだ小さいからだで精一杯威嚇するのです。
自分でもどうして良いのか分からなくなって、ただひたすらそこにいるしかないといった様子です。
すぐそばには茶色い大人猫がいるのですが、どうやらこの猫は母猫ではないようです。
母猫からはぐれてしまって不安でいっぱいの子猫。
まだ目が綺麗なブルーなのでキトゥンブルーの名残なのでしょう。
そーっと手を伸ばし保護してあげると意外にも子猫はおとなしく抱えられました。
そしてそのまま保護して自宅へ。
段ボールの即席寝床のなかでミルクを飲ませてもらっています。
次のシーンではどうやら母猫に再会できた様子です。良かったですね!
コメントを残す