何やら、車のズームから始まる動画。すると撮影者さんが車のボンネットをゆっくりと開きました。そしてエンジンルームにいたのは、2匹の子猫!そう、いわゆる猫バンバンと呼ばれる状況です。
そもそも猫バンバンとは、車の下部分からエンジンルームへと入り込んでしまった猫を外へ逃がす為、ボンネットを軽くバンバンと叩いてあげることです。この2匹も車の下部やタイヤの僅かな隙間からエンジンルームへ入ってしまったのでしょう。エンジンルームは狭く暖かい為、猫たちが長時間居続けてしまうことも。そのまま、猫に気付かずに車を出してしまえば、猫の生命が危ぶまれます。その為、猫を外へ逃がすにもボンネットを軽く叩いて音を発し、猫たちにサインを与えることが大切なのです。
ボンネットを開けた撮影者さんを、じーっと見つめる2匹の子猫ちゃん。この何とも言えぬシュールな時間が面白いですね。そして、ご主人様はゆっくりとボンネットを閉め、エンジンルームを猫ちゃん達に譲り渡したのでした。
今回は大事には至らなかったものの、車を発進させる前は、特に冬場はボンネット等に猫が居ないか確かめる「猫バンバン」の重要性を改めて実感させられる動画なのでした。
【ボンネットの中にいたのは…】エンジンルームで寄り添い合う2匹の子猫!猫バンバンの意味を痛感させられる猫動画
出典:https://www.youtube.com/watch?v=fRr30SAV6Y0
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