穴があったら放っておけない、入りたくなっちゃう性質を持つ猫さん。
目の前に、突如まあるい穴が出現。「あれっ?こんなところに穴があるぞ…!何でだろう、でもそんなことはどうでもいいや、入っちゃおーっと!」スルッとエレガントに穴をすり抜ける猫さん。お手の物です。
しかし、また少しすると今度はちょっと小さくなったサイズの穴が出現。「あっ!また穴だ!わーい、入っちゃうぞーー!」再び難なくスルッと穴をすり抜けた猫さん。余裕しゃくしゃくです。しかし、またまた今度もさっきよりちょっと小さくなった穴が出現…。
「あっ!穴!何か少し小さくなった気がするけど…。まいっか!入ーろっ!」猫さん、段々小さくなっていく不思議な穴に長い身をまかせ、着々とクリアしていきます。「あぁ~、こんなに小さい穴になってしまって…。いくら猫さんでも、さすがにムリでは。」というこちらの心配をよそに、段ボールの壁が変形するほど身体をくねらせ、なんとも器用に脱出成功!!「フゥ…!!よし、イチかバチかだったけど、今度も穴をすり抜けてやったぞ!!」こちらも猫さんも、ホッと安堵です。
“丸穴すり抜け競技”はおまかせあれ、のチャレンジャーな猫さんでした。
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