飼い主さんの足元でくつろぐ一匹の赤ちゃん柴犬。
まだ生後一ヶ月なので足元も頼りない感じで、歩くというよりも跳ねているように見えます。
そうやってチョロチョロと走り回っていると、後ろから他の柴犬が覆いかぶさってきました。マウンティングというやつですね。
犬のマウンティング行動には上下関係を誇示するという意味合いもあるようですが、一回り大きな体をした相手にも少しも怯まず立ち向かいます。
最初は抑え込まれていた赤ちゃん柴犬ですが、徐々に形勢逆転となり、ついに逆に相手の方が逃げて行きました。
他の犬たちと共同生活を送る中で、このように戯れたり、ケンカしたりしながら徐々に仲良くなり、加減の仕方や上下関係を学び、社会性を身に付けていくのでしょう。
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