セミがけたたましく鳴くちょっとした小道の向こうから、猫が駆けてきます。どうやら野良猫の様子。ベンチにいた撮影者さんにとても人懐っこく駆け寄り、ベンチにちょこんと飛び乗ります。
撮影者さんはとても猫好きみたいで、たっぷり全身をなでてあげると、野良猫は甘えた鳴き声を発します。持っていたブラシで毛を梳いてあげたら、あまりにも気持ちいいのか、野良猫はベンチに寝っ転がってしまいました。
一旦ベンチから地面に降りたものの、撮影者さんが手に持ったブラシでベンチをコンコンッと叩くと、その音に反応した野良猫は再びベンチに飛び乗ります。
そのままブラッシングの続き。伏せをしたり横たわったりお腹を見せたり、もうなされるがままです。
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