オレンジ色のマンチカンの子猫がよちよち歩きで向かった先は、自分のお母さん猫のところでした。
まっすぐにお母さんのことを見つめて、自分のほうにやってきてくれると信じて疑わない子猫でした。
ごはんの器のところでじっとお母さんがやってくるのを待っている子猫でしたが、なんとお母さん猫は我が子のそばを素通りしていってしまいました。
え?にゃんで?と納得のいかない子猫が、今度は自分からお母さん猫のほうに近づきます。
するとお母さん猫はふたたび子猫を無視してくるりと向きをかえていってしまったのでした。甘えてじゃれつこうとしても無視されてしょんぼりの子猫です。
お母さんは子猫を自立させようとして必死だったのです。それを見ていたお父さん猫がお母さん猫のことを優しくなぐさめていて、締め付けられるような気持ちになりました。
辛い子離れの季節がやってきた
出典:https://www.youtube.com/watch?v=94gS2pkDxS4
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