このお家の息子くんが、これから登校時間のようです。2階から階段をゆっくりと降りていきます。階段の途中では白に黒ぶちの猫さんが待機しています。どうやら息子くんと一緒に階段を降りて玄関に向かおうということらしいです。
玄関のドアが開けば自分も一緒に出られるという、計算づくの行動です。あっという間に階段を駆け降りたら、すぐさま玄関におりてドアの前に陣取っています。こちらを振り返りながら、早く開けて!とでも言いたげです。
靴を履いた男の子は、猫が外に出ないように気をつけながら玄関のドアを開けようとしますが、完全にスタンバイしている猫を阻止できなさそうなので、一旦抱き上げて玄関の上のほうへ移動させました。
そしてドアを思い切り激しく開けると、その大きな音にびっくりして猫たちは退散していきました。
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