一生懸命飼い主さんを呼ぶキレイな猫。
でも飼い主さんはなんで鳴いているの?と言いつつ、構ってくれません。
猫はさみしそうな声で、繰り返し呼びかけます。
さらに切ない視線で飼い主さんを見つめます。
それでも応えてもらえません。
その場から一歩も動かず、声を送ります。
自分から飼い主さんのほうに甘えていくことはしません。
飼い主さんに気づいてほしいのです。
いつまでも待ちます、とばかりに諦めずに呼び続ける猫。
そのうち、やっと飼い主さんが、実は撫でてほしいのだということに気づいてくれました。
なでなでされ、満足そうに目を細めます。
思い続ければ、いつか気持ちは届くのだということを教えてくれた猫さんでした。
振り向いて、飼い主さん!
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